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IPEVOを使って、第2言語として英語を教えよう

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第2言語として英語を教えることは、どのESLの先生にとっても困難でやりがいがあることでしょう。クラスには様々な英語のレベルを持つ生徒がおり、中には英語を全く話せない生徒がいる場合があります。同じペースで生徒全員が学ぶことは難しく、この場合、より効果的なティーチングメソッドの一つとして、実践して学ぶことが挙げられます。これにより、生徒は教えられたことを関連づけることが出来るようになる可能性があります。この教育方法に取り組むにあたり、高画質で万能なデザインであるIPEVO書画カメラを導入するかもしれません。まずは、ESLの授業で一般的なIPEVO書画カメラの2つの使い方について紹介します。

1.一緒に学べるように学習教材を表示する

IPEVO書画カメラは、生徒全員の同じ理解度を維持することよりも、生徒が授業に参加しやすい環境を構築するのに良い方法といえます。つまり、IPEVO書画カメラで教材を大画面やプロジェクターに表示し、生徒の席から適切に見ることができます。短編小説、詩、ニュース記事、歌詞、アクティブティの指示などの文章を(パソコンかプロジェクターに接続済みの)書画カメラの下に置き、生徒と一緒に一語ずつ読んだり、必要に応じて、彼らの発音を正したりすることもできます。中級クラスの場合、文章の重要箇所を強調・説明しながらまずは文章を一緒に分析し、グループディスカッションで意見を述べるようにしてもらうことができます。

IPEVO VZ-R書画カメラで、生徒全員に向けてアクティビティを指示している所

2.授業のビデオ録画

学習コンテンツの制作は、学びの場を楽しいものにします。生徒に、自己紹介、フィクション小説の作成、自然現象の説明などのトピックを割り当て、これらに関するショートビデオを制作してもらいます。実際に録画を始める前に、リサーチ、台本の作成、セリフの練習の各過程で、先生が生徒を手助けしてもいいかもしれません。その後、録画用のIPEVO書画カメラを生徒に渡します。回転カメラヘッドと多関節スタンドのおかげで、生徒は様々な高さ、向き、角度に書画カメラを置き、異なったカットを捉えることができます。英語力の向上だけでなく、彼らの創造力にも驚くことでしょう。

完璧なカットを狙ってIPEVO V4K書画カメラを調整している所

では、生徒が海外にいる場合はどうなのでしょうか?心配ありません。IPEVO書画カメラとお好きなビデオ会議用ソフトウェアがあれば、リモートで教えることが可能です。全てのIPEVO書画カメラには、UVCカメラが標準搭載されています。また、UVCカメラからのビデオソースと、ZoomやGoogleハングアウトなどのビデオ会議ソフトウェアには互換性があります。多機能なIPEVO書画カメラのおかげで、言葉やフレーズをウェブカメラで説明したり、書画カメラに簡単に切り替えて教材を映したりできます。

IPEVO VZ-R書画カメラを使い、ESLの授業をリモートで行っている所

IPEVO書画カメラは、あなたのESLの先生歴に関係なく、ティーチングのお助けツールになるに違いありません。IPEVO書画カメラを手に入れたら、記事を参考に是非お試しください。